あっ、ネットワークビジネスって言うんでしたっけ?プロはそう呼ぶらしいです。

これもちょっと前の話なんだけどね、暇だったら聞いてってよ。

ある日、滅多に自分から連絡してこない友人がメールしてきて、「ビジネスの話があるから、会って欲しい人が居るんだよね。」との事。

こっちも「いいよ~」って快諾して約束の当日がやって参りました。 

夜7時、友人を迎えに来き、言われた通りに車を走らせゴールドコースト郊外へと向かう。

車内で一体、何のビジネス話か聞いても、「まあ、行ってから会って話し聞いてよ」と濁される。

そして車は、この先は住宅街しかありませんって方向に右折。


そして俺が一言、







「お前、俺をねずみ講に誘おうとしてるだろ?」







友人「えっ!?」







俺「えっ!?じゃねえよwww」


仕事のさわりも話さない、夜にビジネスの話でレストランじゃなく住宅街、もう怪しすぎじゃねえかww

俺「お前の事を友人だと思ってたけど、俺をこういう騙し方したら、どうなるか今から見せてやるからな。」

友人「まっ。。まあまあ、話だけでも聞いてあげてよ。」

俺「ほら、ねずみ講じゃねえかw」

そして、住宅の前で車を停車し二人とも降りる。

家に入ると一回り年の離れた小奇麗なお姉さまが二人。

俺「はじめまして~!やぶ遅くにすみませ~ん!」←超笑顔

姉「いえいえ、こちらこそこんな時間にお呼び立てしてすみません」←超笑顔

こんな感じで家に上げてもらい、入って5秒で奥のリビングのテーブルの端に置いてある、ねずみ講のパンプレットを目視で確認。
美味しい紅茶を出され、お互いに自己紹介、その後5分ほど俺の仕事や将来の展望を聞いてくる。
面倒なので自分から話を切り替える。



俺「・・・なんですよ~、今日はビジネスの話と聞いたのですが、そのパンフレット、








ねずみ講ですよね??」



姉「あっ、御存知ですか~?私達は、マルチとか、ネットワークビジネスって呼んでるんですよ~。」

俺「へえ、僕そういうの初めてでどんなのかも知らないんですぅ~」

姉「それじゃあ、説明するわね」


こんな感じでその後、一時間、パンフレットを用いて”お決まり”と思われる勧誘トークのフルコースを堪能する。

要約するとこんな感じ。

【商品が良い】
広告にお金を使わずに体に良い素材のみを使用し、肌と健康にめっちゃ良くてDNAまで改善される。

【会社が凄い】
トリプルAだか5スターだか知らんがアメリカの信頼の高い格付け会社が高く好評化している会社の製品だ。

【めっちゃ儲かるシステム】
毎月自分で商品を買う決まりはあるが、下に”子”を付けまくれば月収8万ドルも夢ではない。

そんな感じ、あんまり書くとバレバレなのでこの程度にしておきます。話を聞いてておかしいな?って思うところが随所にあってね。。話聞きながら指折り数えてたんだけど7個目でどうでもよくなったよね。。でもまあ、興味津々のフリしながら全部話し聞いたよね、どうせなら、ねずみ講の勧誘フルバージョンを体験したかったし。

一時間後、相手の話が終わったので「では、ちょっと気になったところを質問してもいいですか~?」って言いながら心の中で指ポキポキ。

まず、パンフレットの中身の信ぴょう性から攻めてみる。

・DNAが改善された根拠が詳しく書いていない
・説明が抽象的というか、肝心なところが省略されてるところが随所に見られる
・この図をDNA塩基図と証明できるものがない
・ビフォーアフターの写真は典型的なフォトショ加工にしか見えない
・よって全部怪しい

この疑問の返しは「大手格付け会社が高く評価している会社がそんな事するわけない」っと返ってきた。

俺「って事は、お二人は自分で調べずに、無抵抗でパンフレットの中身を信じているんですね?」

姉「だから、この会社は世界規模でdfは;r$*¥ふじこ」



そんじゃ次に行きまひょ。

俺「では、この格付け会社とそちらの会社の社長さんの名前を御存知ですか?その二人の個人的繋がりが無いという保証は?」

姉「それは、ちょっと今は分らないけど大手格付け会社に限って%$*)#」



ここで、違う部屋に居たと思われる、新たな刺客、50前のおじさんが登場。

おじさん「いや~、ここの製品はホントにいいよ!俺なんか抜けてた髪が戻ってフサフサのツルツルだよ!」

俺「そうですか、このパンフレットには肌のDNA実験結果しかありませんが、髪の事は何処に記載されているのでしょうか?」

おじさん、何も言わずに、さ~っと消える。。

俺「それでは、格付け会社とこの会社の関係について話を戻しましょう。」と、このまま相手が答えられない質問を5分ほど続けたら、「それは、あとで調べます」と、しら~っと逃げられる。。

それでは、最後に金の話。

俺「このシステムは素晴らしいですね。めっちゃ簡単に儲かりそうじゃないですか!?」

姉「そうでしょ?そうでしょ?」

俺「これをこうして、こうするだけで月こんなに稼げるんですか!?簡単っすね!!」

姉「そうなのよ~、難しく考えなくていいから!」







「って事は、お二人とも現在、月8万ドル稼いでらっしゃるんですよね?」










姉「。。。。。。」

俺「ん?」

姉「。。。あっ!あたし達はまだ、始めて短いから、そんなにはいってないわ。」

俺「え?簡単なんですよね?難しく考えなくていいんですよね? それじゃ、お二人は、もうどれぐらいやられてるんですか?」

姉「私達はまだ一年半ぐらいかしら。。」

俺「え!一年半やっても8万ドルにいかないんですか!?」

姉「だから、私達も頑張って。。」 俺「勧誘を続けてるんですね。」

俺「わかりました。 これビジネスの話ですよね? 参考にしたいので、お二人が一年半で商品に使ったお金と勧誘に費やした時間と勧誘した総数と成功数を教えて下さい。」

姉「う~ん、あたし達もまだまだなのよ」←あ~あ。。


「あの~、先ほどまで、良い商品なんだから簡単に儲かるような話し方でしたよね?
月8万ドル稼いでないんですか?
ご自分が稼いでないのに稼げるって話で、他人をねずみ講に勧誘してるんですか?
自分が立証していないのに8万ドル稼げるっていう図を見せても、それは絵空事以外の何物でもありませんよね?
せめて、それだけ稼げるようになってから、もう一度勧誘して下さい。
それと、この人→(俺を半分騙して連れてきた友人)、この話になってから、一度もクチを開きませんよね?
なんでだか分かります?僕は分かりますよ。
もしも、彼がクチを開いて、その結果、俺が入会して損をしたら彼は俺にボロクソに言われる事を彼は知っているから、その日の為の防御として今黙っているんですよ。責任を取りたくないから。
こういう人間がマルチ商法に加担して人を連れてくるという、今日のアイデアの出だしから間違えていると思います。彼が何も喋らないのが全ての答えです。客観的に見ても今更始めてもピラミッドの下から抜けだせず、結局損する可能性のほうが高いという事です。残念ですが、この話をお受けすることは出来ません。そろそろ失礼致します、おい帰るよ。」

こんな感じで、そのまま姉さん達とお別れしました。

帰りの車の中で友人に「お前才能ないからこういうのに加担するの止めた方がいいよ」と釘を指してお別れしました。

俺が思うにマルチ商法自体は法律で許される範囲内なら全然問題無いビジネスだと思うの。
ねずみ講とマルチ商法と卸独立事業主は微妙に違うしね。
商品もきっといいんだと思う。
ただね、、こういうビジネスで儲けるには最低3つ揃ってないとイカンと思うのよね。

1、盲信←何があっても信じる心
2、自身←カリスマ性を伴う人間性
3、野心←自分が儲かる為に力強く行動する

こっち系のビジネスを他人に勧めるなら最低でもこれだけないと、ただただ無駄に周りからの信頼を失うだけだと思うよ。
でも、この3つがズバ抜けていて更に運とタイミングが良い人はホントに、これで何百億円と儲けちゃうだよね。
まあ、そうゆう人は何やっても成功するんだけどね。


なんにせよ、ピラミッドの下に入るなんざ、今の現実社会だけで十分ですわ。

みなさんも周りの大人に「ビジネスの話がある」って言われたら喜んで勧誘されてみて下さい。ラッキーなら勧誘トークのフルコースが堪能でるかもよ! 



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