追記:この記事のどんでん返し後にもういっちょ、どんでん返しが起きて現在ワーホリの税率は15%になりました。
詳しくはクリックして参照してください。

ワーキングホリデーの所得税率の話がどんでん返し決着です。

ゴタゴタしてたオーストラリアのワーホリVISA保持者の所得税率を一律32.5%(年収$80,000以下は、$1につき32.5¢)のforeign resident扱いにするかどうか?っていう話の決着がホントに着いたみたいね。

数日前、日本のやほーニュースとかにも、『はい!豪州のワーホリ所得税32.5%で決定です。ワーホリザンネーン!』(多分ソースは9日発表のこれ)みたいな記事が載ってたし情報が錯そうしてたね。

でもまあ、数日経ち今度は話が真逆で、これ↓が昨日2016年5月17日に英字版ABCニュースが伝えた内容です。
ワーホリ税
http://www.abc.net.au/news/2016-05-17/malcolm-turnbull-to-back-down-on-backpacker-tax/7420102

ワーホリ税とかバックパッカー税とか言われてるけど、要は非居住者がオーストラリアで収入を得た時の所得税率をワーホリ全員に当てはめるかどうするかって話ね。


記事を読むとね。

とりあえず間違いないのは、『来年2017年1月まで、この一律税率(32.5%)の適応を先送りします』って事ね。

まあ、今度の豪州連邦選挙の影響だよね。

オーストラリアの農家もガチガチに縛られた雇用制度のなかで、季節労働者に頼って収穫しているのに、その季節労働者代表のワーホリからオーストラリアで働く意欲を奪ったら野菜収穫出来なくなっちゃうでしょ?

そしたら俺ら農家が困るでしょ?

俺らだって収入から税金収めてるでしょ?

ってか有権者でしょって話ね。


そりゃ、そうだよね。

農家は自然と共に仕事してるんだもんね。

大勢の人手が必要な時もあれば、そうでない期間もあるよね。

じゃあ、普通のオージーが三ヵ月間だけ働きに農場に来るかっていうと、オージーだってみんな働いてるもんね。

ヨーロッパやアジアからワーホリビザで遊びに来る働き者の若者とは、お互いの需要と供給がマッチするんだろうね。

suika
abc.net.au

英語喋れない読めない聞こえないってか、ほとんど理解できないっていうワーキングホリデーの人も少なからずいるだろうしね。

そういう人にとって農場での収穫作業ってのは何の壁もなく働けてお金がもらえる都合のいい職場なんだろうね。

要はこういうことかね。

農家団体『おい政府、考え直してや。』

政府『いや、もう無理て、3年で540億ドルの税収見込んでるんやで?』

農業団体『はは~、目先の利益っすか。。 そういえば、そろそろ選挙だよね?』

政府『えっ!?』

農業団体『僕たち投票権持ってる大人の団体やで?』

政府『ちょっ。。。』

農業団体『なぁ~、頼むわ~~、』

政府『。。。。え~、じゃあ、もうちょっと遅らせるという方向で。。。』

農業団体『延長タイム入りましたーっ!』

こんな感じかね→妄想でフィクションです←これはホントです。


まあ、なんにせよ結局は他人の都合の集合体で出来てるこの人類文明社会。

既存の雇用システムを守りたいオーストラリアの農家さん達による政府との熱い交渉の結果、とりあえず2か月後に迫った2016年7月から始まるタックスリターンの際は、ワーキングホリデービザの人が、レストランで働いていようが、ネイルサロンだろうが、農場だろうが、非居住者としてではなく居住者として計算し直して還付金の申請をすることは可能なようです。

でもね、可能って書いたでしょ?

あのね、結局は申請後の税務局(ATO)の最終判断次第であって、2か月後、7月1日以降に会社からもらった納税証明書(グループ サティフケート)持って会計士さんのところに行って、

『ちゃす、居住者のテイで申請してください。友達は5000ドル返ってきたって言ってました。』つっても、

みんなの雇われ方も滞在期間も違うわけで、そこら辺無視して居住者の税率で計算し直して、

『あら、こんなに払いすぎてる』つってATOに還付金の申請して、

んで結局、ATOのランダム検査に引っかかって、

ATO『このひと全然居住者じゃないわ。だりーなおい、徹底的に調べて追徴課税と罰金取ったろ』ってなる可能性はゼロじゃないみたいよ。

友人の会計士曰く申請して3週間経っても口座への入金がない場合、ATOにレビューされてる可能性が高いとのこと。

そーなった時はオウンリスク(自己責任)って話ね。


その後、2017年1月以降に非居住者扱いの外国人(ワーホリ)に問答無用で32.5%の税金が掛かるようになるかどうかがは、今回の選挙の行く末次第ってとこかね。

結局は人間が作った法律を施行するかどうかが人間次第だからね。

既に何が税逃れで何がそうじゃないのかが人間が書いた紙切れを人間がどうするかに左右されているという話だからね。

もう“誰かの都合の話”もいいところだよね。


って訳で何が言いたいかっていうと

現在、ワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在して税金を納めながら収入を得ている場合、今年7月から始まる今回のタックスリターンは居住者として申請して、どーんと還付金を返してもらえるチャンスは残っているよ。

でも相変わらず、申請後にATOにケチつけられる可能性はあるから友達や会計士さんとよく話して、どうするかは自分の都合で決めてねって事で、オーストラリアのワーホリの所得税の話は一旦ファイナルアンサーですって話でした。


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