
『裸を見せなきゃ!』(使命感)

い~やいやいや...

ホントどうかしてます、この国。
はい。
という事で、
俺的ゴールドコースト観光マップのお時間です。
今日は『隣の新築の窓から俺んち丸見えじゃねえか!!』
っていうおっさんの抵抗ストーリのご紹介です。
Neighbour's Nude Protest | A Current Affair Australia
動画を観て分かる通り、話をさかのぼると隣の家が曇りガラスだっていうから納得してたのに実際に設置された窓が普通の透明ガラスで話が違うっていうおっさんの主張の様です。
んで、法律的にも土地の角から3メートル以上離れた窓は基本規制なしで法律内なんだそうです。
要は合法的に自分の家のバックヤードや部屋の中を観られてしまうという事態に陥ったこのジムさんの
『見るなら見てみろや!マティーニ美味いぞ!』

『庭掃除もしちゃうぞ!』

『バーベキューだってな!』(完全に意地)

という一風変わった抵抗という話です。
この変〇ジムさん、話し方も普通で家も金持ってそうなので危険人物では無さそうですが普通でもない様です。

ほら、写真変えるだけで吹き出しとのつじつまが全然合わなくなります。

いや~、説得力0%です。

んでこの行為『家で裸でいる事は合法』という事で誰も彼を攻撃することは出来ないそうです。
そうです。
3メートル離れた窓から隣の家を観る事が『合法』なら、その家で裸でいる事も『合法』です。
法律を破らない程度の抵抗という発想はオーストラリアでは賢いと評価されます。
都市計画の責任者さんなんかもう半笑いです。

新聞のコメンテーターもとてもクリエイティブつって褒めちゃってます。

実際に隣の家を建ててるビルダーも、もう笑っちゃってます。

んで結果。
テレビ局まで来て話がデカくなったせいか、隣の家オーナーさん最初の口約束通り窓を曇りガラスに張り替えたそうです。
そうです!
まさかのジムさんの勝利です!

はやくパンツ履いてください!
ってワケで、
いやホントどうかしてます、オーストラリア。
でもまあ、
俺的にはこんな国が結構好きです!
って話でした。

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